捨てられる傘2

 the-prayerさんの先日のコメントにもあるが,残念ながら傘は完全に使い捨て商品になってしまった。

 

大学のそばの100円ショップで見掛けました。

 

 100円ではねえ。雨が降ったら買って,雨が止んだら捨てる,と言うのもよく分かる。何と言っても,缶コーヒーよりも安いのだから。

 

 

 そうかと思うと,通勤途中の電車の駅には,宇宙人みたいなこんなものが……。

 

 

 こちらは1本500円するから,簡単に捨てる気にはなれないかもしれないが,傘も自動販売機で買うものになってしまったようだ。高月先生の漫画の予言どおり。

 

 こういう上流側(商品)を何とかしないと,ごみ箱に傘が溢れるのを止めることは出来ないだろう。

 


 

 こんなこともあって,以前から気になっていた,大平一枝さん

『もう、ビニール傘は買わない。』

を読んだ。

 

 ちょっと強引なハウツー本のような所もあったが,

”「雨が降ったらビニール傘でも買えばいいや」と思うようになると,空を見上げなくなるのが勿体ない。”

というような一文があって,なるほどと思った。

 

 

 

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No title

おはようございます。

最近、江戸時代の庶民を描いた小説をよく読んでいます。
なんでも、リサイクルなんです。
かさも破れると買取屋がいて、修理して、またたうります。
大火の後には、古鉄の買取屋が出動します。
これで、日本刀も作ります。火をかぶった古代(戦国時代前の)
物のかぶとなどは良質な鉄が得られるとのことです。
古着屋も立派な商売でした。山内一豊の妻の着物(いろいろ
な着物の歯切れの組み合わせはデザインがすぐれていて)
お市のお方も褒めています。
現代社会は、江戸時代よりも、エコでないということですね。
都市鉱山でも、中国が日本のものをかいあさっています。

No title

the-prayerさん,いつも有り難うございます。
ちょっと見落としてしまっていました。
ごめんなさい。

江戸時代がリサイクル社会だというのはよく聞きますね。
石川英輔さんの『大江戸リサイクル事情』などを読むと
本当に何から何までリサイクルですね。

その一方で,先日神田で見つけた,杉本苑子さんの
『大江戸ゴミ戦争』では,大量廃棄社会が描かれていました。
時代考証に基づいているのかは,よく分かりませんでしたが。

リサイクルが出てくる小説でしたら,ぜひ教えて下さい。
プロフィール

水谷聡

Author:水谷聡
@大阪市立大学 工学部 都市学科

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