ソウル清渓川のクリスマス
クリスマス時の清渓川(チョンゲチョン)。清渓川は、ソウルの中心部を流れる小さな川である。以前は下水道として道路のしたに埋められていたものを、再び表に出して川として復活させ、今は市民の憩いの場となっている。街づくりの象徴として、都市計画・街づくりの分野ではよく知られている。この政策を強力に進めたのが、当時ソウル市長だった李明博大統領だ。
この写真は、2007年の12月21日のチョンゲチョン。クリスマスに近かった時期でもあるのだが、李明博が大統領選挙に勝ったまさにその日(というか、私たちが行っていたのが、大統領選の勝利が決まったちょうどその頃)だったので、彼の業績の象徴でもあるチョンゲチョンは応援の人たちで、ごった返していた。
で、その時にチョンゲチョンをバックにしたごみ箱かと思って喜んで撮っていたのがこの写真だが……。
残念ながら融雪剤の入れ物でした。
よく見れば、ごみを入れるところがない……。
これは、今月のはじめに、ソウル市内を移動中に見た様子。
チョンゲチョンはここから始まっています。
車窓から何とかごみ箱らしきものを見つけました。
ガラス窓越しなので、くすんでいますが……。