韓国のKIOSKみたいなもの
韓国の地下鉄は日本人にも優しくて,切符も自動販売機で日本語で買えるし,車内放送でも日本語が流れたりする。実に便利で,旅慣れていない人でも充分に旅行が出来る。
で,駅でよく見掛けるコンビニがこちら。
普通のコンビニのようですが,乗車用のプリペイドカードや,
乗車カードへのチャージなどは,このコンビニが独占している
(ような気がします。違ったら,ご指摘ください)。左にごみ箱。
色鮮やかに,3分別。
缶とビン。ちょっと変なごみも。
ペットボトル用のはず……。
ちょっと違いすぎ。
その他のごみ。ここはまあ,いろいろ入っています。
ところで,あちこちで日本語を併記された看板を見るので好ましいのだが,思わず笑ってしまった看板がこちら。仁川空港駅にて。
気持ちは分かりますが,ちょっとニュアンスが……。
降りてからカメラを持ってもう一度写真を撮りに戻りました。
日本でも,おかしな英語表現はあちこちにあるのでしょうね。
韓国の国立環境研究院3回目
捨てられない傘
すっかり使い捨てとなった傘の話だが,少し希望の持てる話も。
前々回も紹介した,関西空港駅のごみ箱。これから出国という人がおいていく傘がごみ箱に……。
ま,「燃えるごみ」でも「ペットボトル」でもなく,
「その他」であることは間違いありませんが……。
問題は,「その他のごみ」なのかどうかであります。
ところが同じく関西空港の建物の外でこんなものを見つけた。
画像が曲がってしまっていますが,お許しを。
次はもう少しちゃんとした写真を撮ってきます。
リユースを促す傘立てがあった。不要な傘も,ごみ箱に捨てずにここに入れておけば,帰国して雨に困った人が使える,という仕組み。
同じようなものを,昨年訪ねた熊本大学の生協でも見たのだが,写真が見当たらない。見つかったら追加します。
見つかりました。ipodで撮っていたのでした。
こちらはネーミングもストレート。
最近の傘は使い捨てが前提みたいになっていて,少しの風ですぐに壊れてしまうものも多いが,最初の写真の傘などは,壊れていない。確かに邪魔にはなるのだろうが,ごみにしてしまうのは,あまりに勿体ない。
「傘は天下の回りもの」,まだまだ使えるのだから,うまくリユースする(=必要な人の共有の傘にする)機会を作れれば良いのにと思う。