USJその2
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの続きを。
平凡なごみ箱ですが、どこか洗練された雰囲気を出しています。
表面には、リサイクルマークが書かれています。
後ろに見えている木箱のようなものは軽食を取るためのテーブルです。
反対から見ると、遊園地の雰囲気がたっぷり。
似ていますが、こちらは"Waste Paper"(紙ごみ)と書かれています。
こちらは"Waste paper"の周りに
”Keep our town clean”(わが町をきれいに)
と書かれています。
これは、お店の名前。
女の子達が喜びそうです。
こちらは”Trash”(ごみ)と、スヌーピーの足跡(笑)。
ところで「ごみ」というと"waste"が思い浮かぶが"Trash"もよく見掛ける。オンラインの英英辞典(Longman English Dictionary Online - LDOCE)で調べたところ、
waste--- unwanted materials or substances that are left after you have used something.
「いらないもの、あるいは何かを使った後に残った物」
trash---(American English) things that you throw away, such as empty bottles, used papers, food that has gone bad etc [= rubbish British English]
「(アメリカ英語で)空き瓶、使用済みの紙、悪くなった食べ物など捨てた物。(=イギリス英語ではrubbish)」
と書いてあったが、欧米人が違いをきちんと理解して使い分けているのかはよく分からない。機会があれば聞いてみたいが、私の英語力ではどうも心許ない。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
海外の中学生がホームステイにやって来て、行きたいというので、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へ行った。毎日、通勤時に、USJ行きの楽しそうな列車(USJオリジナル・シャトル電車)を見掛けているのだが、実際に行くのは初めて。遊園地には楽しそうなごみ箱があることが多いので、どんなごみ箱に出会えるか、楽しみに出掛けた。
入口のゲートを入ったところにあったのは、遊園地風ではないごみ箱。
洗練された雰囲気ですが、普通と言えば普通。
これは入口近くのトイレにあったおむつ替えシートの下のごみ箱。
ほぼ、紙おむつ専用でしょう。
男性用トイレに設置されているのが良いですね。
この辺りから、遊園地っぽい、ちょっと楽しいごみ箱が出てくる。
これは「ジョーズ」のアトラクションを出た所にありました。
海辺の街の雰囲気の一角でしたが、ごみ箱は何となく宝箱のような。
形は同じようなもので色違い。
バックの風景に合わせたのでしょうか。
こちらは再び緑のごみ箱。
先ほどと似ていますが、ロゴが「ジュラシック・パーク」バージョンです。
"Waste Paper" と言うと、本来は”古紙”や”紙ごみ”という意味だが、それほど丁寧な分別はされておらず、ここでは、可燃物ぐらいの意味で使われていたようだ。と言うか、ジュースのカップや食べ物の容器なども含めて、ほとんど分別なしに、あらゆるごみが捨てられている印象だった。
まだいくつか種類があったので、残りは次回に。
スーパートイレ
夏に九州旅行したときにトイレの貼り紙を見た話を以前したが、同じ旅で出会ったもう一つのトイレ。ハウステンボスの近く(西海橋)のおみやげ物屋さんに附属している公衆トイレだが、こちらは1億円以上掛けて作ったという”スーパートイレ”である。
こちらが誘導のための看板。
「見にきて使って」とあります。
入った瞬間、おぉっ と声を上げてしまいました。
入口にはガラスで出来たランプ。
こんな壺庭もあります。
敷地がとにかく広く、ゆったりしています。
右上には、BOSEのスピーカーも。
個室も広々としています。
和洋そろっているのもポイント。
誰がどういうシチュエーションで使うのかは不明ですが、
イスとテーブルが。ここで個室を待つのでしょうか。
広々とした洗面台。鏡もおしゃれです。
最後は、ペーパータオルを捨てるためのごみ箱。
これはよく見掛ける物ですが。
正直言って、よく分からない設備もあったが、トイレやごみ処理施設などが注目されるのは良いことで、この手の施設が増えてくれば良いと思う。