カエルの看板
仕事に追われているので、今日は写真だけ。
数年前に、兵庫県西宮市の公園で見掛けたもの。
アップするに当たって気が付きましたが、高校生が協力しているんですね。
水掻きがある辺り、かなりこだわりが見えますね。
2010祇園祭クリーンキャンペーン
カエルのごみ箱1
昨晩の「探偵ナイトスクープ」で、カエルが大の苦手、という女性が取り上げられていた。この女性自身が依頼者で、とにかくカエルの鳴き声を聞くのも、写真を見るのも嫌い(というか、ほとんど恐怖症)なのだが、農家に嫁ぐために、カエル嫌いを克服したいと言う話だった。普通の人が幽霊を怖がるのよりも、遙かにカエルを怖がっていた。番組中では、拷問のような過酷な訓練もあったが、最終的には、依頼者自身もそれなりにカエルを怖がらなくなり、番組としては感動的に仕上がっていた。
ヘビが嫌いという女性の話はよく聞くが、あそこまでカエルが嫌いという人にはあまり出会ったことがない。私自身は子どもの頃からカエルやヘビ、トカゲ、イモリなどを飼っていて、両生類・爬虫類は大好きなので、カエルの気持ち悪さというのは正直よく分からない。今回の依頼者自身も、カエルのどこが嫌いなのかは、あまりよく説明できなかったようだが……。
両生類や爬虫類の好きな女性というのも世間には沢山いて、私などは、むしろ、その手の動物が大好き、という女性に出会うことも多い。昔、カメの生息数を調べる調査に参加した時には、Tシャツ・腕時計・ネックレス・指輪など、全身カエルずくめの女性がいて、何もそこまでカエルで固めなくても……と思うほどだった。
ところで「カエル」というのは「帰る」「返る」に通じるから、日本では縁起のいい生き物ということになっている。鳥獣戯画にも描かれているし、お財布にカエルの人形を入れておくというような風習もある。ごみの観点でも、ごみが資源に「かえる」というのは良いことで、カエルのごみ箱がもっと増えると良いと思うのだが……。
中国・新彊ウイグル自治区にて。
水掻きはありませんが、皮膚の感じなどはよく出ています。
白いお腹がよく見えます。
何と書いてあるのか、うちの留学生に聞いてみます。