サービスエリアのごみ箱2
今月はいろいろ忙しかったと先週書いたが,8月の終わりに,韓国・中国の人たちを招いて国際フォーラム(EPAM2009)を主催した影響で,9月の始めにゼミ旅行に行ったのも,9月が忙しくなった一因である。
うちの大学では8月の終わりに大学院の入試があるので,それが終わった段階で,受験した学生や就職が決まった学生の慰労会を兼ねて,ゼミ旅行に行くのがうちの研究室の慣例となっている。行き先は基本的には学生の希望を尊重しつつ,1泊2日で何処かの温泉に行くのだが,一応ゼミ旅行なので,途中でどこか廃棄物処理や水処理に関連するような施設を見学することになっている。学生がどう思っているのかは分からないのだが,教員にしてみれば,日頃なかなか話もできない学生達とゆっくり話をして若いパワーをもらうことが出来る貴重な機会であり,毎年楽しみにしている。
さて,今年のゼミ旅行は岐阜県の下呂温泉に出掛けた。高速道路の途中,桂川,伊吹,養老と3箇所のサービスエリアで休憩をしたのだが,そこのごみ箱でいくつか発見があったので,その報告を……。
まずは最初に停まった桂川SAのごみ箱である。
SAのごみ箱は,分別の種類が多いように見えても,ほとんどが紙ごみ用であるという話は,以前,このブログでも取り上げた。ここのごみ箱も同じように,4つずつ,2列に並んで8個のごみ箱があるが,手前はいずれも紙ごみである。
後ろの列はこんな感じ。
ビンとカンとペットボトルと紙ごみが並んでいます。
ビンのごみ箱だけ何故か背が低い。
結局,8つのごみ箱のうち,5つが紙ごみ用ということなのだが,よく見ると「紙ごみ」ではなく,「紙くずなど」だった。しかもよくよく見ると「紙くずなど」には,ごみの定義が書かれていた。
具体的には「カン・ビン・ペットボトル以外のごみ」が対象とのこと。
その他のごみは総てここに捨てれば良いんですね。新しい発見でした。
次の伊吹サービスエリアでは,また別の発見があった。それについては,次回に……。
今日は何の日?
うちの大学の学生の夏休みは8月10日頃から9月いっぱいで,例年,9月は少しのんびり出来る。ただし今年は,廃棄物資源循環学会の年会が開催されたり,担当している土木学会の編集委員会の大きな仕事があったりして,かなり忙しい9月になってしまった。8月の終わりに,韓国・中国の人たちを招いて,国際フォーラム(EPAM2009)を主催したのも大きかった。
と,これらはいずれも,なかなか更新できなかったことの言い訳である。
ところで,今日9月24日は何の日かご存知だろうか。こちらのサイトによれば,実は「清掃の日」なのだそうである。1971(昭和46)年に「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(通称,廃棄物処理法あるいは廃掃法)が施行されたのを記念して定められたらしい。学生時代以来,20年近くごみの研究に携わってきたが,私は全く知らなかったので,さっそくgoogleカレンダーに記入しておいた。「清掃の日」が休日になってシルバーウィークがもう1日延びれば良いのだが,そんな時代は来ないでしょうね。
今日はネタがないので,自宅のごみ箱を。
祖母が使っていたものをもらってきて,まだ使っています。
イスタンブールのごみ箱2
高校で世界史を習って以来,イスタンブール・トルコに憧れていたのは以前も書いたが,中でも特にボスポラス海峡と金角湾には憧れた。世界史を習っているとアジアとヨーロッパのせめぎ合いみたいなものがよく出てくるのだが,ヨーロッパとアジアの両面を持つトルコは非常に魅力的で,その両者を分けているボスポラス海峡については,ぜひ一度は見てみたいと思ったものだ。
2002年にイスタンブールで開かれたISWA(International Solid Waste Association:国際廃棄物協会)のセミナーと年会に参加した時,間に日曜日があったので,ボスポラス海峡のクルーズを楽しんだり,ボスポラス海峡を見ながら昼食を食べたりした。
そんな最中に見掛けたごみ箱がこちら。
細かい場所については忘れてしまったのだが,ずいぶん汚ないごみ箱を見つけた。元はごみ箱だったのは間違いないと思うのだが,周囲にもごみが散らばっていて,ごみ箱自体がごみになって放置されていたのかも知れない。
ボスポラス海峡を望んでいる写真がこちら。
ごみ箱の最期としては,幸せなのかも?