箱根湯本の駅前のトイレの入口

かなり間が開きましたが,箱根で学会の集まりがあった時の続きを。

帰りに予約していた新幹線まで2時間ぐらい時間があったので,
箱根町役場を訪ねることにした。

町役場が箱根湯本の駅の近くにあることだけは事前に調べていたので
宿泊施設からバスで箱根湯本まで出て,
駅前の箱根町総合観光案内所へ。

その横にあるトイレの入口にポスターがあった。

265hakone2-1.jpg

265hakone2-2.jpg
箱根町は観光客が多いので,観光客が持ち込むごみが多いのです。

どれぐらいの量が持ち込まれて,どれぐらいの量が持ち帰られるでしょうか。
正確なデータを取るのは難しいのでしょうが。

間違い探し

 一月半ほど前,関西のある街を歩いていた時の話。

 街の美化に関する看板を見掛けて写真を撮ろうと思って構えたら,
あら,間違いが。

243-間違い探し1
さて,一体どこでしょうか?


 法律名がおかしくて,正しくは「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」。
通称では「廃棄物処理法」とか「廃掃法(はいそうほう)」などと呼ばれている。

 ときどき,海外の研究者に日本の廃棄物法制度を紹介する時などに
英語名が必要になるので,
日本法令外国語訳データベースで調べてみると,
"Waste Management and Public Cleansing Act"と出てくる。

 Waste Managementは,「廃棄物の管理」で,焼却などの処理だけでなくて,
発生(抑制)~保管~収集運搬~処理~処分(埋立)までの一連の流れを意味している。

 後半は,学生時代に最初に調べた時にはてっきりCleaning(クリーニング)だと
思っていたのだけれども,よく見るとCleansing(クレンジング)だった……。

 英辞郎で調べると,Public Cleansingは,公共清掃と出る。

 ごみ処理は,もともと公衆衛生の問題で,管轄は厚生省だった。
省庁再編で環境庁が環境省になり,厚生省が厚生労働省になった時に,
ごみに関する行政は,環境省に移管された。2001年のこと(だったらしい)。

 環境省が少し前までは環境庁だったというような話も,
(環境を学びたいと思っている学生にも関わらず)今の学生は全く知らなかったりして,
年齢を感じて悲しくなったりする。
 まあ,それだけ環境が重視される時代に育っていると言うことですが。

 それから,最後の”Act”は法律なのだが,”Law”との違いが分かりません。
いろいろな人に聞いても,すっきりとした答えが返ってこなくて,ずっともやもやしている。
どなたか英語や法律に詳しい方,ぜひ教えて下さい。


 ところで,この看板があった自治体の環境部局に知り合いがいたので,
話のついでに,看板に誤字があると話したところ,1週間ほどで「直しました」と連絡が。

 添えられていた写真がこちら。

243-間違い修正
素早い対応に驚きました。



蛍のために

 ちょっとした買い物があって,自転車で出掛けた。

 子供の頃から川や水辺の生き物が好きで,橋の上に来ると,
立ち止まって覗き込んでしまう。
魚影や,魚を食べているサギなどを見ると,ついつい顔がほころぶ。

 この時期は,日光浴をしているカメも居たりする。
それがミシシッピアカミミガメ(いわゆるミドリガメ)ではなくて,
イシガメやクサガメ(一部では,和亀と呼ばれるらしい)だったりすると,
時間を忘れてしまって危険である。

 しかし先日の橋の上では,全く別のものに目が行った。

238-hotaru3.jpg

238-hotaru2.jpg

 蛍の棲息環境に,ごみがどの程度の悪さをしているのかは分からないが,
蛍とかアユなどは人気が高いので,かなりの効果があるのかもしれない。

 「捨てないでね」と,腰が低いのも反発を招かずに良いかもしれないと思った。

プロフィール

水谷聡

Author:水谷聡
@大阪市立大学 工学部 都市学科

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