環境技術学会@立命館大学草津キャンパス
10月28日,土曜日だったが,
環境技術学会という学会の第23回年次大会が,
立命館大学のびわこ・くさつキャンパスで開催された。
こぢんまりとした学会で,指導学生と2人で参加した。
バスを降りて会場の建物に向かっていると,
行く手に,きれいなごみ箱が……。

おや,きれいなごみ箱が。立命館大学のRも見えます。
私学は総じてキャンパスがきれいで羨ましい。
ごみ箱も撮りたくなるようなものを見ることが多い。

正面から見ると,こんな感じ。

ペットボトル用は,ちゃんと蓋を分別して入れるところが付いています。

ビン・缶用 と 紙用。

プラスチック用があるのは,大学(事業所)では,プラごみは産業廃棄物になるから。

Great!,Excellent!,Perfect!と,投入口の掛け声?も多様です。
で,最後の,その他のごみ・燃えるごみ用のごみ箱には,
「それって,本当にごみですか?」
と,念を押すような文章が書かれている。
これがまた良いですね。

リサイクルできませんか?とも書かれています。付加疑問文の方がいい気もしますが。
学会発表前に,良い写真が撮れて,この日は気分良く発表に臨めた。
ところで,来年の環境技術学会(第24回年次大会)は,わが大阪公立大学で開催することになった。
キャンパスや設備は古くて汚くて,お恥ずかしい限りなのだが,おもてなしの心で運営したい。
それにしても,写真を撮りたくなるようなごみ箱もないのが,はなはだ残念である。
環境技術学会という学会の第23回年次大会が,
立命館大学のびわこ・くさつキャンパスで開催された。
こぢんまりとした学会で,指導学生と2人で参加した。
バスを降りて会場の建物に向かっていると,
行く手に,きれいなごみ箱が……。

おや,きれいなごみ箱が。立命館大学のRも見えます。
私学は総じてキャンパスがきれいで羨ましい。
ごみ箱も撮りたくなるようなものを見ることが多い。

正面から見ると,こんな感じ。

ペットボトル用は,ちゃんと蓋を分別して入れるところが付いています。

ビン・缶用 と 紙用。

プラスチック用があるのは,大学(事業所)では,プラごみは産業廃棄物になるから。

Great!,Excellent!,Perfect!と,投入口の掛け声?も多様です。
で,最後の,その他のごみ・燃えるごみ用のごみ箱には,
「それって,本当にごみですか?」
と,念を押すような文章が書かれている。
これがまた良いですね。

リサイクルできませんか?とも書かれています。付加疑問文の方がいい気もしますが。
学会発表前に,良い写真が撮れて,この日は気分良く発表に臨めた。
ところで,来年の環境技術学会(第24回年次大会)は,わが大阪公立大学で開催することになった。
キャンパスや設備は古くて汚くて,お恥ずかしい限りなのだが,おもてなしの心で運営したい。
それにしても,写真を撮りたくなるようなごみ箱もないのが,はなはだ残念である。
廃棄物資源循環学会の第34回研究発表会@大阪工業大学
自分の中で最も深く関わっている学会である廃棄物資源循環学会の,
年に1回の研究発表会が,9/11~9/13に大阪工業大学で開催された。

学会の研究発表会は,研究者が一堂に集まって研究成果を発表し合うもので
華やかな場なのだが,研究の深いディスカッションは論文で行われることも多く,
どちらかというと新しい成果の速報性を重んじていたり,
あるいは,研究者が集まるお祭り・イベント的要素も強い。
研究発表の場での発表&質疑応答でのやり取りがもちろんメインだが,
久しぶりに会う研究者と懇親を深めたり,
発表・聴講にやってくる研究室の卒業生が集まる同窓会的な雰囲気もあったりする。
コロナのせいもあって近年はZoomなどを活用したオンラインの発表会も多かったが,
今年は久しぶりに,ほぼ全面的に現地参加の年会になって,懇親会も盛り上がった。
しかし,参加する方は楽しいのだけれども,開催側は大変である。
会場や発表環境の手配,特別プログラムの企画立案,発表者とのやり取り,
懇親会の手配など,山のように仕事がある。
全国に7つある支部が持ち回りでお世話をして開催するため,7年に1回,関西に回ってくる。
もちろん会場となる大阪工業大学の先生方が一番苦労されたのだが,
(特にW先生,K先生,お疲れさまでした)
私も実行委員として今年はかなりの時間を取られたので,終わってとにかくホッとしている。
私たちは仕事だし,お互い様だから仕方ないが,可哀想なのは学生さんたち。
学会に参加できるのは,ほどんどの学生にとっては大学院(修士課程)の2年間だけなのに,
間が悪く,そこが地元開催と重なってしまうと実に気の毒だ。
北海道や九州で開催されれば,旅行気分で学会出張に行けるのに,
現地開催では,自宅からの参加で新鮮味はないし,自宅が遠ければ朝も早く出ないといけないし,
場合によっては,会場係の手伝いを頼まれたり,すらする。
しかも,指導教員は(私のことだ),運営準備でバタバタしていて,
発表準備の指導も丁寧にしてくれない。最悪である。
学会というのは,とにかくお客さんとして参加するに限る,のである。

私立の大学は,とにかく校舎や設備がきれいで,ごみ箱も例外ではありませんね。


「そのゴミ,分別できていますか」の問いかけが良いですね。うちの大学のごみ箱にも書きたい。

こちらは屋外設置で,少しくたびれて見えますが,うちのキャンパスのモノとは比べものになりません。
年に1回の研究発表会が,9/11~9/13に大阪工業大学で開催された。

学会の研究発表会は,研究者が一堂に集まって研究成果を発表し合うもので
華やかな場なのだが,研究の深いディスカッションは論文で行われることも多く,
どちらかというと新しい成果の速報性を重んじていたり,
あるいは,研究者が集まるお祭り・イベント的要素も強い。
研究発表の場での発表&質疑応答でのやり取りがもちろんメインだが,
久しぶりに会う研究者と懇親を深めたり,
発表・聴講にやってくる研究室の卒業生が集まる同窓会的な雰囲気もあったりする。
コロナのせいもあって近年はZoomなどを活用したオンラインの発表会も多かったが,
今年は久しぶりに,ほぼ全面的に現地参加の年会になって,懇親会も盛り上がった。
しかし,参加する方は楽しいのだけれども,開催側は大変である。
会場や発表環境の手配,特別プログラムの企画立案,発表者とのやり取り,
懇親会の手配など,山のように仕事がある。
全国に7つある支部が持ち回りでお世話をして開催するため,7年に1回,関西に回ってくる。
もちろん会場となる大阪工業大学の先生方が一番苦労されたのだが,
(特にW先生,K先生,お疲れさまでした)
私も実行委員として今年はかなりの時間を取られたので,終わってとにかくホッとしている。
私たちは仕事だし,お互い様だから仕方ないが,可哀想なのは学生さんたち。
学会に参加できるのは,ほどんどの学生にとっては大学院(修士課程)の2年間だけなのに,
間が悪く,そこが地元開催と重なってしまうと実に気の毒だ。
北海道や九州で開催されれば,旅行気分で学会出張に行けるのに,
現地開催では,自宅からの参加で新鮮味はないし,自宅が遠ければ朝も早く出ないといけないし,
場合によっては,会場係の手伝いを頼まれたり,すらする。
しかも,指導教員は(私のことだ),運営準備でバタバタしていて,
発表準備の指導も丁寧にしてくれない。最悪である。
学会というのは,とにかくお客さんとして参加するに限る,のである。

私立の大学は,とにかく校舎や設備がきれいで,ごみ箱も例外ではありませんね。


「そのゴミ,分別できていますか」の問いかけが良いですね。うちの大学のごみ箱にも書きたい。

こちらは屋外設置で,少しくたびれて見えますが,うちのキャンパスのモノとは比べものになりません。
循環とくらしの第11号とクロスワードパズル
久しぶりに,廃棄物資源循環学会の『循環とくらし』が発行されました。
第11号(11巻?)で,特集のテーマは,使い捨ておむつ です。

循環とくらし のページは,こちら。
最新号は,まだ公開されていないようです。(8月10日に公開されたようで,今は確認できます)。
1冊500円です。
興味をお持ちの方がおられれば,ぜひ,学会事務局にお問い合わせください。私が取り次ぐことも可能です。
私は例によって,クロスワードパズルを掲載しています。
この後に付けておきます。
記事がヒントになっているものもあるので,本を読まないと難しいかもしれません。
感想などを頂けると嬉しく思います。
なおクロスワードパスルは,フリーソフト「クロスワードビルダー」で作っています。
作者のタカヒロさんに,感謝します。m(_ _)m
印刷用のpdfはここからDLできるはずです(できなかったら教えて下さい)。

うっかりしていましたが,答えは,こちらから見ることができます(学会のページからのリンクです)。
タテのカギ
1 3RINCs(*)では,京都,テジョン,ハノイ,バンコク,デリーなど。
(*)廃棄物資源循環学会主催の国際会議
2 つくるのにも,つかうのにも伴います。
3 エネルギーやエントロピーを扱う物理学。
4 ポルトガルの首都。
5 使われていない熱。ごみ焼却炉での有効利用が望まれます。
8 西暦1500年頃,メキシコ中部で栄えました。
10 いろいろな成分。
11 使い方を間違えると毒にもなります。
15 活用せずに,しまい込んでおくこと。潜在的なごみになりそうです。
16 大葉。
18 思う故にある。
19 誰もがお世話になりました。布だったり紙だったり。
21 最近は,スマホでも簡単に撮れますね。
23 麻薬の原料となる植物。
24 馬の○○する枕もと(尿前の関にて)。
ヨコのカギ
1 石炭・石油・天然ガス
6 意識しませんが,皆,常にしています。
7 いつまでも囓られたら親は大変です。
9 男性用トイレにも置きたいですね。
12 宇宙からやって来た石。
13 ごみ○○。ポイ○○。
14 父はヒポクラテス。
15 ケイ素のこと。○○○ゲル。
16 泡。
17 ミステリー。
18 メジャーもマイナーも響いています。
20 小麦粉を練って長く切った日本の麺。
22 この袋も,今は有料です。
23 とげとげのイモムシ。
25 京都から太宰府まで飛んだものもあったとか。
26 気候変動の悪影響に伴って生じた被害。COP27で有名に。
第11号(11巻?)で,特集のテーマは,使い捨ておむつ です。

循環とくらし のページは,こちら。
最新号は,まだ公開されていないようです。(8月10日に公開されたようで,今は確認できます)。
1冊500円です。
興味をお持ちの方がおられれば,ぜひ,学会事務局にお問い合わせください。私が取り次ぐことも可能です。
私は例によって,クロスワードパズルを掲載しています。
この後に付けておきます。
記事がヒントになっているものもあるので,本を読まないと難しいかもしれません。
感想などを頂けると嬉しく思います。
なおクロスワードパスルは,フリーソフト「クロスワードビルダー」で作っています。
作者のタカヒロさんに,感謝します。m(_ _)m
印刷用のpdfはここからDLできるはずです(できなかったら教えて下さい)。

うっかりしていましたが,答えは,こちらから見ることができます(学会のページからのリンクです)。
タテのカギ
1 3RINCs(*)では,京都,テジョン,ハノイ,バンコク,デリーなど。
(*)廃棄物資源循環学会主催の国際会議
2 つくるのにも,つかうのにも伴います。
3 エネルギーやエントロピーを扱う物理学。
4 ポルトガルの首都。
5 使われていない熱。ごみ焼却炉での有効利用が望まれます。
8 西暦1500年頃,メキシコ中部で栄えました。
10 いろいろな成分。
11 使い方を間違えると毒にもなります。
15 活用せずに,しまい込んでおくこと。潜在的なごみになりそうです。
16 大葉。
18 思う故にある。
19 誰もがお世話になりました。布だったり紙だったり。
21 最近は,スマホでも簡単に撮れますね。
23 麻薬の原料となる植物。
24 馬の○○する枕もと(尿前の関にて)。
ヨコのカギ
1 石炭・石油・天然ガス
6 意識しませんが,皆,常にしています。
7 いつまでも囓られたら親は大変です。
9 男性用トイレにも置きたいですね。
12 宇宙からやって来た石。
13 ごみ○○。ポイ○○。
14 父はヒポクラテス。
15 ケイ素のこと。○○○ゲル。
16 泡。
17 ミステリー。
18 メジャーもマイナーも響いています。
20 小麦粉を練って長く切った日本の麺。
22 この袋も,今は有料です。
23 とげとげのイモムシ。
25 京都から太宰府まで飛んだものもあったとか。
26 気候変動の悪影響に伴って生じた被害。COP27で有名に。