じっと我慢の時~古衣類は家で保管を~

コロナの影響で,多くの人が家にこもるようになり,断捨離でごみが大量に出ている,
という話はテレビなどでもよく見掛ける。

もう一つよく聞くのが,古布,古い衣類が余っているという話。
ときどき聞いていたのだが,最近,つづけて同じようなメッセージを見つけたので,並べておきます。

289-衣類あまり1

これは私の住んでいる高槻市の町内に回ってきた回覧板。


289-衣類あまり2

こちらは職場(大阪市立大学)の最寄り駅の近くの町内掲示板。

どちらも書かれている事は,同じで,

・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため輸入を制限しているため,多くの古布類が国内に滞留していること,
・その為に,しばらく古布類を,家で保管しておいて欲しいこと,
が書かれている。

古布にしても古紙にしても,経済ベースでリサイクルが回っているところがあるから,
世の中に在庫がない時は積極的に回収されるが,
社会で在庫がだぶついてしまうと,保管料ばかりがかかる厄介者になってしまう。
つまりお金と同じで,回ってなんぼ,という面がある。

諸事情で回っていない時に,良かれと思って私たちが無理にリサイクルに出すと,
間に入っている回収業者やリサイクル業者が苦しんで,
結局リサイクル産業を潰してしまったり,最悪の場合,
リサイクルされずにごみとして処理されてしまったりする可能性がある。

家にこもるのは辛いけれども,外出を我慢するべき,というのと同じように,
古紙や古布をリサイクルに回すのも,今は我慢する時のようですね。

ごみ箱も活動自粛中

コロナウイルスの影響で,4月の上旬から大学も原則登校禁止となり,ほとんど家で過ごしていた。

できるだけ外にも行かない生活をしていたので,体は完全になまっているが,
暇だったかというと全くそんなことはなく,
慣れない遠隔授業の準備に追われて,かなり慌ただしい毎日を過ごしていた。
これは,教育に関わっている人は,ほとんど同じ状況だと思うけれど。

尤も,少し長い目で見れば,遠隔授業はいずれ対応しなければならなかったテーマで
今回,出張や審議会などの外部の仕事がない自宅勤務の時間とともに準備期間が
与えられたのは,しんどい事とは言え,良かったのかもしれない。

教材を作ってwebにアップし,学生のアンケート,意見を聞いて,微修正を加え……
を繰り返しているので,毎週,時間が足りなくなって焦っているが,
修正した点を評価してくれたり喜んでくれたりすると,嬉しい。

遠隔授業用の教材の,言ってみれば試作に付き合わされた学生さんは気の毒だが,
試行錯誤を含めて,最先端を体験していると考えて貰えるとありがたいのだけれど。

さて,外出自粛期間の数少ない外出時に見つけたファミリーマートのごみ箱。

288-FM_COVID_jishuku1.jpg

288-FM_COVID_jishuku2.jpg
お店が営業してくれているだけでもありがたいことです。
ごみ箱の自粛はやむを得ませんね。


明日からは,大学への入構禁止措置も緩和されます。このまま以前の日常が戻ってくれば良いのですが。




PETボトルのリサイクルマーク付きごみ箱

ペットボトルのリサイクルに関するマークというと,
ペットボトルに付いている三角形のマークを思い浮かべると思うけれども,
今日は別のマークの話です。

PETリサイクルマーク
これは,すっかりおなじみですね。 1はPETという材質を表しています。


ペットボトルを再利用して作られた製品に使われているこんなマーク。
287-02_PET-pr_mark_pop.jpg


この画像は,PETボトルリサイクル推進協議会のページからダウンロードして,jpgに変換したもので,
このマークは,正式には「PETボトルリサイクル推奨マーク」と言うらしい。


大学でリサイクルに関する授業をしていて,当然,ペットボトルのリサイクルにも触れるし,
いろいろなリサイクルマーク,ラベルなどについても,説明している。

このPETボトル再生品のマークは,授業では知ったかぶりをして,学生には教えているものの,
自分ではなかなか見つけられないでいたマークの1つで,
初めて見つけた時は,けっこう嬉しかったのを覚えている。
いつのことか,もう忘れてしまったけれど。

287-03_PET-Reneloop1.jpg

287-04_PET-eneloop2.jpg
皆さんは,見たことはあるでしょうか。
SANYOの製品という所で,かなり前だと言うことが分かりますね。



この写真は,以前にもブログに載せたことがあったような気がして,
探してみたら,やはり使っていた。
その時の記事は,こちら→「リサイクルの日」


で,それはそれとして,先日歩いていて自動販売機の横をふと見ると
こんなごみ箱が……。

287-05_PET-bin_from_PET1.jpg

287-06_PET-bin_from_PET2.jpg
かなり年季が入っていてボロボロです。もう少し,綺麗だったら良かったのですが。


自販機で売ったペットボトルを集めるごみ箱を,ごみ箱で回収したペットボトルで作るという,
まさに循環型社会を体現したようなごみ箱で,1人でニヤニヤしてしまった。

もう少し綺麗なラベルの付いたごみ箱を探したいので,街中を散歩する時の楽しみが増えました。


プロフィール

水谷聡

Author:水谷聡
@大阪市立大学 工学部 都市学科

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